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LIBS2500plus レーザブレークダウン分光分析装置

オーシャンオプティクス社製LIBS2500plusレーザブレークダウン分光分析装置は、一般的なレーザ誘起ブレークダウン分光法を用い、リアルタイムで微量元素の測定を可能にしたシステムです。低価格ながら広帯域(測定バンド幅:200-980nm)、高波長分解能(〜0.1nm FWHM)なスペクトル分析、評価を可能にします。またシステムでのご提供はもちろんのこと、分光器部分(LIBS2500plus)、レーザ、サンプルチャンバなど個々でのご提供も可能です。

特長

◆ 化学的前処理が不要
◆ 試料の形態不問
◆ リアルタイム定性分析
◆ 豊富な元素ライブラリ ◆ 優れた光学特性:広帯域(200-980nm)、 波長分解能(0.1nm)
◆ PCインタフェース:USB2.0

アプリケーション

◆ 環境モニタリング(土壌、微粒子)
◆ 原料分析(金属、プラスチック製品)
◆ 半導体測定(シリコンウエハ)
◆ 科学捜査および生物医学の研究(歯、骨)
◆ ミリタリー、セキュリティ(爆発性粒子、化学・生物兵器)
◆ 美術品復元/保存(顔料、貴金属/古代金属)

LIBSの動作方法

LIBS はQ-スイッチNd:YAGパルスレーザを使用した、LIBS:Laser Induced Breakdown Spectroscopy:レーザブレークダウン分光分析装置です。ピークエネルギの高いパルスレーザ(パルス幅10nsec.(ナノ秒))を測定サンプルに集光・照射すると、その焦点領域にある対象物は高密度となりプラズマを形成します(ブレークダウン)。その後、高準位に反転した原子、イオンが元の準位に戻る時、測定対象物に含まれる元素固有波長の光を放射します。この放射光を小型で高波長分解能なオーシャンオプティクス社製ファイバマルチチャンネル分光器(波長分解能〜0.1nm)で分光し、測定サンプルを解析するという装置です。

システム構成例

LIBS2500plus 仕様

分光器範囲 200-980 nm
光学分解能/受光素子 0.1 nm (FWHM)/2048素子x 7ch.(組み合わせリニアシリコンCCアレイ)
フレームレート 500 Hz , コンピュータ制御
積算時間(Integration time) 1 ms; フリーランモードで可変
トリガディレイ -121 μs 〜 +135 μs (500 ns ステップ時)
トリガジッター/トリガレベル ~20 ns/TTL 5.5V未満
コンピュータ接続/電源 USB 2.0/5 V @ <1 A, 電源付属
ソフトウェア OOILIBSplus
光ファイバ 2 m, SMAコネクタおよびコリメートレンズ付きマルチモードサンプリングプローブ
サイズ(レーザ、電源、チャンバ除く) 334 mm x 150 mm x 140 mm

サンプルスペクトル
代用炭疽菌のサンプルスペクトル;
BC(Bacillus Cereus)、BG(Bacillus Globigii)、BT(Bacillus Thuringiensis)

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