トップ > 製品 > 分光器 > USB2000-FLG ゲート制御蛍光測定用ファイバマルチチャンネル分光器

オーシャンオプティクス社のUSB2000-FLG分光器は、蛍光測定のアプリケーション向けにあらかじめ構成された高感度モデルの分光器です。内部ミラーにAgコーティングミラー(AgPlus)を施し、従来のUSB2000分光器よりも20 %ほどシステム感度を向上させています。またゲート制御モードの使用で、散乱した励起光を除去し、より正確な蛍光測定が可能です。
USB2000-FLG分光器は内部のミラー反射率を向上させるため、AgPlusを採用しています。このコーティングミラーにより、分光器のシステム感度を20 %ほど向上させました。このミラーは感度向上のみならず、紫外光を吸収する特性があり、測定対象の蛍光スペクトル観測の妨げとなる励起光源スペクトルを除去します。
USB2000-FLG分光器は、ライトの点灯からCCDスキャン開始の遅延(5 - 500 μsec)、またはディテクタがサンプル入射光を露光している時間を選択できる遅延時間可変ゲート制御のマイクロコードがあらかじめ組み込まれています。このモードでは、光源がオフの状態で、分光器はサンプル光検出のみを行います。このゲート制御モードの使用は、ランタニド化合物や燐光物質の測定に非常に有効で、蛍光色素分子の蛍光寿命が長い場合に最適なモードです。
◆ 低価格・取り扱い簡便
◆ コンパクト(89 × 63 × 34 mm:L×W×H / 190 g)
◆ AgPlusコーティングミラー採用でシステム感度向上
◆ ディテクタ集光レンズ、200 μm幅スリットで高感度測定
◆ ゲート制御モードで励起光除去
◆ 簡易接続(ハードウェア):USBバスパワー
◆ 簡易設置(ソフトウェア):OPwave+、SpectraSuite
◆ 各種光源、ファイバ、プローブ、ホルダなど豊富なオプションアクセサリ
◆ OEM供給に最適なハードウェア&ソフトウェア環境
| 寸 法 | |
|---|---|
| サイズ | 89.1 x 63.3 x 34.4 mm |
| 重量 | 190 g |
| ディテクタ | |
| 受光素子 | 2048素子リニアシリコンCCDアレイ(SONY ILX511B) |
| ピクセルサイズ | 14 x 200 μm |
| ディテクタレンジ | 200 - 1100 nm |
| 光学ベンチ | |
| デザイン | f/4、ツェルニー・ターナー型 |
| 焦点距離 | 入力:42 mm、出力:68 mm |
| グレーティング | グレーティング #3(600 Lines/mm、500 nm Blazed) |
| 入射スリット | 200 μm |
| ディテクタ集光レンズ | L2 シリンドリカルレンズ |
| コリメート/フォーカスミラー | AgPlus(高反射ミラー) |
| 光コネクタ | SMA 905(0.22 NA) |
| 分光器部 | |
| 測定波長範囲 | 380 - 1050 nm |
| 波長分解能 | 〜 10.0 nm FWHM |
| S/N比 | 250:1(full signal時) |
| ダークノイズ | 50 RMS Count |
| 積算時間 | ゲート制御モード:5 msec. /ノーマルモード:5 - 20 msec. |
| 迷光 | < 0.05 % @ 600 nm、< 0.10 % @ 435 nm |
| 電子回路/インタフェース | |
| 消費電力 | 90 mA @ 5 VDC |
| データ転送レート | 13 msec(full scan [ 2048 pixel]) 経時変化測定でおよそ25 msec毎 |
| PCインタフェース | USB、RS-232(2-Wire) |
| コネクタ | 22 pin |
| 動作ソフトウェア | OPwave+(Windows 32bit版、 2000以降) SpectraSuite(Windows 2000 / XP、Mac OS X、Linux) |